顔認識はいろいろな場面で使われる

ユニバーサルスタジオジャパンの入場ゲートで採用されてる顔認証システムもあります。そして、2020年開催の東京オリンピックでは各競技場入り口付近の混雑緩和するウオークスルーシステムに合わせ、選手村のテロ対策を視野に入れた監視システム導入が検討されます。

そして導入に向け顔認証システムは世界最高峰の技術、納入実績があるNECが実用化向けシステムを開発しています。パナソニックもフルハイビジョン4倍の解像度がある4Kカメラで参入予定です。

両者の共同プロジェクトが実現して数万人の観衆の中で個人の顔をピンポイントで特定可能な高精度認証ができて、さらなる警備体制強化を期待されます。

そして顔認識システムは今後さらに精度を増して一般化されていきます。そして、同時に乱用されないためのシステム作りが必要なのです。また顔認識システムの法整備はもちろん、いろいろな場面で論議を尽くしてくことが必要なのです。